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2006年9月30日 (土)

心が通じる瞬間

私は、普段から荷物がでかい。

「何が入っているの?」

とよく聞かれるくらい。

 

とくに何も入っていない。 

必要なものだけだと思う。

 

この中から、

何か一つ置いていけ。

とか言われたら、1時間は悩むと思う。

そして、

「イヤだ。」

と言うね。多分。

 

「家出でもしたの?」

そんなことさえ何度か言われたことがある。

確かに旅行の時と大して荷物は変わらないかもしれない。

 

 

電車の中で、

財布ばりの小さな鞄一つの人がいるけど、

私はむしろ、

あの中が気になる。

 

 

選りすぐりの荷物はいったい何なんだろう?。

 

 

膝の上の、公演前で殊更でかい鞄の枕から目覚め、

前に座っている女の子の膝の、

小さな鞄を見て思う。

 

彼女も私の鞄を見ている。

 

ふと、目が合う。

 

 

きっと私達、同じ事考えているよね。

 

 

そんな一瞬の不思議な連帯感。

 

北千住につき、

どでかい鞄を、勢いで背中に担いで電車を降りる私を、

 

「あの人ヤドカリかしら。」

 

そんな目で、彼女は見送っているに違いない。

私には分かる。

 

 

『トラブルショー』の初日まで、あと日。

北千住でお待ちしています。 

 

 

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コメント

うちも鞄は大きい。
中身も盛り沢山やね。
「カットバンある?」   「あんで。」
「爪切りある」      「あんで。」
「小腹すいたぁ~」    「あんで。」  「…あるの?」
ってね。
でも人のためではないのです。
なんでやろ、安心しますよね。

そや!挨拶がまだでした。
おじゃまします。P.E.Tです。
青島さんorリンさん・・・(どっちがええんやろ・・・。)
よろしく。

投稿: P.E.T | 2006年10月 1日 (日) 23時53分

>P.E.Tさん。
 
そうそう、安心するんですよ。すごく。
ほとんど使わなくてもね。
 
ご丁寧にどうもどうも。
青島 凛です。
最近、ちょくちょくコメント下さってありがとうございますm(_ _)m。
こちらこそよろしくお願いします。
 
みんなは、下の名前で呼びます。「青島さん」と呼ばれることはまず無いので、あえて『青島さんの帰宅』にしました。
どちらでも!(^_^)v

投稿: りん | 2006年10月 2日 (月) 00時58分

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