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2006年11月21日 (火)

大きくなったら何になる

ここ何ヶ月か、うちの演出家(ハマナカさん)と竹本さんは、

私の顔を見るたびに、

「台本は書いてみないの?。」という話をする。

  

 

なんなんだろう。

あの人達は。

なんだか怪しいんだ。

まるで、サブリミナル効果みたいで。

 

 

 

ハマナカさんと劇団で世間話。

『たばすこ座』の次回作の話とかね。

最近見た映画や、芝居の話とかね。

会話の端々に

『台本』の話。

そして、挙げ句の果てには、

「・・・で、台本書いてみれば?。」

 

 

 

  

( ゚ Д ゚!)

出た。

また出た。

「イヤです(-公- ;)。」

青島、脱出。

 

 

 

 

階段を登ると、竹本さんに遭遇。

世間話。

「ははははははははははははははは、

そうか~。

で、そんなブログ書いてる時間があるなら、

台本書いてみれば?。」

 

 

 

 

( ゚ Д ゚!)

出た。

また出た。

「イヤだヽ(`Д´)ノ。」

青島、多少キレ気味で、

再び脱出。

 

 

 

事務所に、

ある話で、呼び出された。

「まぁ、そういうことで。

でね、台本は書いてみないの?」

 

 

 

 

 

(♛ฺܫ♛ฺ) ・・・。

 

 

 

 

偶然か?

なんか変だ。

あの人達、なんか変だ。

なんだっていうんだ?。

 

 

 

ブログなんか書いているからいけないのかしら・・・。

 

 

 

「私は、役者でいたい。」

 

 

そういうと、

 

 

「もちろん。だから、君が主演の本を書きなさい。」

 

  

と言う。

 

 

・・・。 

 

 

私ね、よんどころない事情と、

ちょっとした興味だけで、

たった1回だけ、

ホントに短いコントを書かせてもらったことがあるんだけど、

(もちろん、自分が出るやつね。コメディーとか、コント大好きだし。)

 

 

カタカタカタカタカタカタ、2ページも書くと、

気づいちゃったんだよね。

自分の台詞が出てこないの。

 

 

恥ずかしいんだ。

自分の台詞を書くことが。

いやー、たまげたね。

 

 

仕方ないから、

自分をコントから降ろしたよ。

 

 

 

私、もう、二度と書くもんか~。

って、思ったんだ。

 

 

役者に初めて台本渡したときも、

お客さんに観てもらうときも、

生きた心地がしなかったんだ。 

「恥ずかしいんです。」

と言うと、

 

 

「ブログ書いてるじゃありませんか。」

と、言われる。

  

 

ブログは、 

私に起こったことに、私がどうしたか、どう思ったか、

を、書いているだけ。

くだらない脱線が得意な私は、

長い文章も書く。

 

 

だけど、あれだよ、

1作品書くって事はだよ、

他の人たちの心情を書きつつ、

飽きさせないストーリーを展開させつつ、

2時間分も書くんだぞ。

書く人間が絶対に出る。

書けるかーーーーーーーヾ(*`Д´*)ノ !!。

そんなの書けるかーーーーーーヾ(*`Д´*)ノ !!。

 

 

 

二人は、「ミュージカル座の作品を書け。」

とか、そういうんじゃない。

とにかく私に、

『書いて演じる女優になれ。』と言っているみたい。

まだ、そんなにたくさんいないんだって。

『書いて演じる女優。』

 

 

 

サブリミナル効果みたいに。

 

 

 

『作品を書く』なんてのは、神業だと思う。

身を削っているように見えるもの。

私には、ブログを書くくらいが合っている。

台本を書くことで、

自分が出る舞台が減るのもイヤ。

レッスンを減らすのもイヤ。

役者でいたい。

それが私の望み。

 

 

ただ、

好きなことをやりたいと、

願って待っていても、歳をとるだけなんだ。

やりたきゃ、自分で作るのも手だって、

それもわかっているんだ。

 

 

なんだ今日のブログ。

おちがないな。おちが。

まぁ、そんな日もあったりするさ。

 

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コメント

りんさんのプログの魅力は自然に自分が出せるところ。このセンスはほとんど無理。りんさんが存在感のある女優さんていうことは、自然体で書いたプログに存在感があるっていうこと。私が観たミュージカル座の舞台と、プログにギャップはありません。もし、りんさんの書いた脚本の舞台があったら観たいと思う。お世辞でもなんでもなくて。舞台って、喜劇、悲劇、幸福・・に係わらず、共感か驚異か自然っていうのが大事だと思っています。りんさんは、『自然』の力を持っていますよ。チャンスあったらがんばってちょ~

投稿: ひろりん7 | 2006年11月21日 (火) 21時44分

勝手な思いですが、台本書くことで、演じられなくなってしまうのなら、俳優さんでいてください。舞台の青島さんを観ていたいです。

投稿: JUNJI | 2006年11月21日 (火) 23時02分

 blog で文章を書き続けていけば、こぼれ落ちるように創作物も書くことになるのだろうと思っています。誰かに言われなくても、自分から書いてしまうことになるだろうってことです。たしかに、そうやってサブリミナル効果でつい書いてしまうことを期待されているのだとは思います。

 しかし、2時間を使う物語を書くってのは体力がいるでしょうね。シナリオは書いたことないですが、井上ひさしの台本物は一通り読んだことあります。書くの大変そうです。なんというかそれなりの演劇の約束事を知らないと書けなさそうですし、時間配分ってのがよくわかりません。どれだけセリフを書いたら何秒かかるとか、場面転換の間合いとか、台本作家ってのはそういうのもよく考えて書いてるんじゃないかと勝手に思ってます。

 あっ、真面目に書いてしまった。オチありません、すいません。

投稿: くろはた | 2006年11月21日 (火) 23時53分

>ひろりん7さん。
 
そうですか?ありがとうございます(^_^)。
もしも、何かの間違いで、「書いてみよう!」と、思ったら、ムキに
ならずに書いてみますね。
 
座長も、竹本さんも、私に、「武器」を持たせよう。それが売りになれば・・・。そう考えてくれているんじゃないかと思います。
ありがたいですよね(^_^)。
ちょっとしつこいですけど。

投稿: りん>ひろりん7さん | 2006年11月22日 (水) 00時18分

>JUNJIさん。
 
ありがとうございます。
何よりのお言葉ですm(_ _)m。
 
私もそう思い、頑なに拒否し続けていますが、それが本当に正しいことなのか、わからないでいます。
だけど、やっぱり私はずっと舞台にたっていたいです!!。

投稿: りん>JUNJIさん | 2006年11月22日 (水) 00時28分

>くろはたさん。
 
良い台本は、くろはたさんがおっしゃった事もそうだし、センスですよね~。
単純に内容が良い。それだけじゃダメなんですよね。
作家も、神様に選ばれた人だと思います。
書けるだけで凄いと思ってしまうけど・・・。
 
「井上ひさし」さん。私も大好きです!!。
天才コメディー作家ですよね。
私も全集を1冊だけ持っているんですけど、
声をあげて笑ってしまいます。
コメディーなら、ああいう笑いが好きです。
 
あの、・・・真面目に書いてくださって結構なんですけど・・・。

投稿: りん>くろはたさん | 2006年11月22日 (水) 00時51分

この話を聞いた時は単純に書けばいいのに~と思ったけど
あおしまの気持ちはわからなくもない。
「いつかは書いてみてもいいかなと思うけど
今は好きなものを犠牲にしてまでやる事じゃない」と
自分の中で確信しているなら今は書かなくていいと思う。
舞台に立てなくなるまでは女優業に専念したらいいよ。
それからだって遅くないんじゃないかなーと姉は思う。
でも、ネタ帳はつけておいた方がいいよ。
きっと後々役に立つから。
あっ、真面目に書いてしまった。オチありません。てへっ。

投稿: 姉。 | 2006年11月22日 (水) 10時50分

>姉。

でもね、先の事はわからないけど、一応ヨボヨボになるまで舞台に立っていたいなと思ってるんだけど、それからでもいいかなぁ(・_・)。
別にオチはなくていいんだけど、
来るかなと思っててかまえてたから、つんのめった感じね。

投稿: りん>姉。 | 2006年11月22日 (水) 21時37分

神業ってことは、夢みたいなものですね。

あくまでも受け売りなんですけど・・・
夢のある人は、希望があって、目標を立てて、計画立てて、行動して、結果出して、反省して、進歩する。そして、また夢をみる。

可能性の無い人には期待はしないと思います。

え~・・・まとめると、「出来ない」と言えるのは、実行した人が言えることなのです。


あ~・・・今日は呑んだ。(オチです)
               (*´∀`*)

投稿: 泡波 | 2006年11月23日 (木) 00時19分

>泡波さん。
 
えー、だーかーらー、
うちは、「寄席」でもなんでもないんでー、
いちいち、「オチ」の心配しないで書いていただいていいんですよ。

投稿: りん>泡波さん | 2006年11月23日 (木) 09時23分

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